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2022年3月

  • 2022年3月21日
  • 2022年3月21日

SBI証券から新たな米国ETF買付手数料無料のサービスが開始される

先日、SBI証券から「SBI ETFセレクション」というサービスの開始がアナウンスされました。これは従来から行われていた米国ETFの買付手数料無料サービスの新たなる展開という位置づけだと思われます。これにより当該ETFについて、買付手数料無料に加えて、それぞれのETFについての投資情報が提供されるようになるそうです。米国株投資をしている人にとっては非常に気になるニュースだと思います。そういうわけで […]

  • 2022年3月20日
  • 2022年3月20日

日銀の金融政策決定会合については予想の範囲内。しかし、気になるのはやはり審議委員のほう。

18日、注目されていた日銀の金融政策決定会合が行われました。内容としては概ね事前の予想通りという内容であり、大きなサプライズはありませんでした。米国など海外では政策金利を上げていく流れができています。日本もそれに追随するのかという懸念もありましたが、流石にそうはならなかったようです。まだ日本はそれほど物価は上昇していませんので当然といえば当然ですが、やはりその懸念が払拭されたことは良かったのではな […]

  • 2022年3月19日
  • 2022年3月19日

積立投資も万能というわけではない、ということ

投資をする際には誰でも利益が多くなるようにはどうしたらいいのかを考えると思います。その方法としてはいろいろあるとは思いますが、一般的に個人投資家に進められるのは積立投資です。非常に簡便であり、わかりやすく、誰でもできるという意味からも非常に優れた投資方法だと思います。個人的にもベストとは言いませんが、おそらくは殆どの人にとっては最良の投資方法なのではないかと思っています。なので私も投資初心者に相談 […]

  • 2022年3月18日
  • 2022年3月18日

FOMCの結果はほぼ予想通り。しかし、FRBは若干タカ派になっている。

15〜16日、市場関係者が注目していたFOMCが開催され、予想通りFF金利は引き上げられることとなりました。上げ幅は先日の議会証言でパウエル議長が発言していたとおりの0.25bpとなり、大きなサプライズではありませんでした。しかし、発表の内容的には若干タカ派的な印象を持った識者が多いようで、それだけFRBが現在の米国の景気に対して強気なスタンスであり、かつインフレに対する警戒感が強いという姿勢を明 […]

  • 2022年3月17日
  • 2022年3月17日

あからさまな選挙対策で醜態をさらす日本の政治家

もうすでに話題となっていますが、与党からまたとんでもない提案がなされました。年金生活者向けに5000円の一時金を支給せよとのことです。これは新型コロナの影響により賃金が低下し、それに合わせて年金額も減るための措置とのことですが、はっきり言って意味が分かりません。なぜ年金生活者だけに一時金が支給されるのでしょう。新型コロナの影響をうけ、苦しんでいるのは年金生活者だけではありません。むしろ現役世代のほ […]

  • 2022年3月16日
  • 2022年3月16日

ロシアの対する経済制裁は周りの中小国にとっても深刻な影響がある

ロシアによるウクライナ侵攻は依然終わる気配がありません。停戦交渉も行われていますが今のところ決着する見込みはないようです。一部妥協案を示したなどのニュースも出ては来ていますが、どれほど確かな情報なのかわからないためあまり期待しない方がいいでしょう。少なくとも確定するまでは楽観するべきではありません。いずれにせよロシアに対する経済制裁は今後もしばらく続くことになるでしょう。そのためロシアは非常に厳し […]

  • 2022年3月15日
  • 2022年3月15日

戦争と米国株式の関係について過去の事例をもとに考えてみる

戦争とマーケットの関係についてはいろいろといわれることがあります。「遠くの戦争は買い」や「戦争は号砲とともに買え」など過去の経験則により様々なことわざとして表現されます。このように過去を調べることにより、未来をある程度予想することは可能です。なのでロシアによるウクライナ侵攻の影響が心配な方はぜひ過去の状況を調べてみるとより将来について何をすればいいのかが明確になるのではないかと思います。そのための […]

  • 2022年3月14日
  • 2022年3月14日

世界のインデックスからロシアが排除される

ロシアによるウクライナ侵攻の影響はマーケットにも大きな影響を与えています。先日、世界的なインデックス指数算出会社が、すべての指数からロシア株を排除するというニュースを発表しました。これにより投資の世界にも直接的な影響が出始めているというところでしょうか。元々ロシアは世界のマーケットの中ではあまり大きなシェアを占めていないのでそれほどインパクトがあるとは思えませんが、非常に重要なニュースであることは […]

  • 2022年3月13日
  • 2022年3月13日

依然として高い米国の消費者物価はFRBの政策に影響を与えるのかが注目される

先週の10日、注目の米国の消費者物価の発表がありました。結果としてはおおむね市場予想通りであり、大きなサプライズはありませんでしたが、依然としてインフレが高止まりしていることが確認された形となります。今後についてもウクライナ情勢が依然不安定なこともあり、商品価格の上昇は十分に考えられるところです。そういう意味でも将来に対する不安はまだまだ拭い去ることはできない状況です。そういうわけで今日は先日発表 […]

  • 2022年3月12日
  • 2022年3月12日

ナスダックはベアマーケットに突入。しかし悲観する必要はない。

インフレの高まりからロシアのウクライナ侵攻と世界情勢はめまぐるしく動いています。そして去年まで順調だった株式市場は久しぶりに軟調な展開が続くようになりました。ここ数年、とにかく株式に投資していればよいという状況が続いていたために、この変化に戸惑っている人も多いのではないかと思います。しかし、株式市場というのは長期的に見ればこのようなことは日常茶飯事であり、何も珍しいことではありません。何か世界が全 […]