- 2023年4月30日
- 2023年5月13日
投資信託のコスト競争は個人投資家の味方
投資を行う上で重要なことはたくさんありますが、その中でも手数料などのコストをいかに低く抑えるかということは非常に重要なことです。20年、30年と長期間に渡る投資を行っていく際にはコンマ1%のコストの違いでもとてつもなく大きなものとなってしまうため、可能な限りコストは低く抑えるべきです。そういう意味では最近は非常に低コストで投資できる環境が整ってきており、非常に素晴らしいことだと思います。そしてその […]
投資を行う上で重要なことはたくさんありますが、その中でも手数料などのコストをいかに低く抑えるかということは非常に重要なことです。20年、30年と長期間に渡る投資を行っていく際にはコンマ1%のコストの違いでもとてつもなく大きなものとなってしまうため、可能な限りコストは低く抑えるべきです。そういう意味では最近は非常に低コストで投資できる環境が整ってきており、非常に素晴らしいことだと思います。そしてその […]
5月のFOMC開催が近くなってきましたが、それに合わせてインフレ圧力健在を思わせる経済指標の発表が相次いでいます。昨日発表された個人消費支出と雇用コストの指標は相変わらず強いものであり、FRBが金融引き締めを継続する良い理由となっています。そのため市場でもその様な見方をする向きが多くなってきているように思います。 雇用コストは伸びが加速 米国の労働市場は以前としたタイトな状況であることが確認されて […]
米国経済の勢いは確実に落ちてきているようです。昨日発表された第一四半期のGDPは市場予想を下回る結果となり、改めて米国経済の減速を確認する形となりました。依然としてインフレが強く、金融不安もくすぶる中、極めて厳しい状況になってきていると言わざるを得ないと言った感じです。 GDPは予想外に減速 昨日発表された第一四半期のGDPは市場予想を下回る結果となりました。 1-3月(第1四半期)の米経済は前期 […]
日銀の黒田前総裁が退任し、植田総裁が就任してから金融政策の変更はいつになるのかという話題は常に存在しています。すぐにでも変更されるとの声もありましたが、今のところその様な気配はありません。しばらくは緩和政策を続けるようですが、それがいつ変更されるのだろうかというのは誰しも気になるところでしょう。 日銀の金融政策の変更はいつ? バンク・オブ・アメリカでは日本の金融政策の変更について意外と早期に起こる […]
昨日は不動産市場に関する経済指標が相次ぎました。中身としては強弱まちまちといった感じであり、なかなか判断が難しいといった感じです。 新築住宅の販売は好調 昨日発表された3月の新築一戸建て住宅の販売は予想よりも強く、高水準なものとなりました。 3月の米新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は増加し、1年ぶりの高水準となった。住宅ローン金利が低下し、住宅市場に幾分前向きな効果をもたらしたことが […]
日本といえばかつては世界の経済大国として君臨していたようにも思いますが、最近ではその勢いはかなり落ちてきたと言わざるを得ません。そのように日本という国に大した落胆や失望をしてしまっている人も多いのではないのかなと思います。成長率も低く、高齢化が一段と進む日本では大きな成長は望めないと思うのは必然かなと思います。しかし、最近ではそれを見直す動きも出てきています。少なくとも2023年の成長予想は先進国 […]
今週発表される経済指標は以下のとおりです。 24日:3月シカゴ連銀全米活動指数、4月ダラス連銀製造業活動 25日:2月FHFA住宅価格指数、S&P20都市住宅価格指数、3月新築住宅販売、4月コンファレンスボード消費者信頼感指数、4月リッチモンド連銀製造業指数 26日:3月卸売在庫、3月耐久財受注 27日:週次新規失業保険申請件数、1-3月期国内総生産(GDP)・個人消費速報、3月中古住宅販 […]
先日、長く日銀総裁を務めた黒田氏が退任され、新しく植田氏が新総裁に就任されました。長く緩和政策を続けてきた黒田氏が退任したことにより、その政策の修正がいつになるのかという話題が付きません。今の所植田新総裁は早期の緩和政策修正には否定的な考えですが、それはすぐに変更されるだろうという観測も多く出ていますし、メデイアではその様な意見が多いような気がします。 日銀の金融政策の変更は早い? 先日、今後の日 […]
依然として深刻なインフレに悩まされている米国ですが、それがいつ収束するかということは誰もが気になるところでしょう。その予測に関するレポートはいくつも存在しますが、どれが正解なのかは全くわからないといったところです。当然いつかは収束するはずですが、現状、その気配はありません。 企業活動は思っているほど悪くない 企業活動はインフレと金融不安により停滞するのではないかと思われていましたが、実際はそうでも […]
インフレや金融不安など米国の先行きに対する不安感は一向に収まる気配がありません。昨日発表された経済指標はいずれもあまり良いものではなく、今後の先行きに対する不安というものが一層増しそうな感じがします。それでもなお金融政策は緩む気配はなく、経済の落ち込みというのは避けられそうもありません。 労働市場は一段と悪化 昨日発表された先週一週間の新規失業保険申請件数は大幅に増加し、労働市場の悪化傾向が顕著に […]